種から育てる子ども料理教室がおとなもOKになりました。
おとなの皆さまもこの機会に是非お越し下さい!!
お申込み先 : 鳴尾浜臨海公園 TEL(0798-48-9386)
7月28日、西宮の鳴尾浜臨海公園で種から育てる子ども料理教室2013が開校いたしました。
海に面した公園では四季折々の植物や花が楽しめるという好立地です。
1回目のガーデンでは、タネを育てる基盤となる「土」についての学びの時間をもちました。
「土」と一括りにしてしまうと見えてこない、土の様々な顔を掘り起こしていくという「土の採取」。
公園の中でできるだけ違う顔をした「土」を探し、見つけた「土」に名前を付けていきます。
まず最初に出会ったのは「マリーゴールドの土」
「なんもない土」
「しばふの土」
「カビの土」
「サクラの土」
最終的に7つの異なる特徴をもった土が採取できました。
土の採取の合間に、公園内に育っていた野菜やフルーツも収穫しました。
持ち帰った土はその特徴をみるために、土の博士であるリビングソイル研究所の西山さんが、水分や生物の多さなどのポイントを話しながら解説してくれました。土のPHもはかり、野菜に適した土の特性を色で確認していきます。来週の種まきの時に土を選ぶポイントも、これでバッチリです!
さぁ、次はいよいよキッチンクラスです。
メニューは、種から育てる子ども料理教室恒例のスムージー今回は、色ごとに分けた「カラフルスムージー」
パープル、グリーン、レッド、イエロー
同じ色を組み合わせながら、それぞれの味を色からイメージして入れる具材をあわせていきます。
料理は想像力。香りや色の情報を手掛かりに想像をふくらませ、舌をうならせる創造へと繋がることがあります。そんな喜びを子どもたちにもいつか感じてもらいたいです。
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