主催者の紹介


2013-2014年度の種から育てる子ども料理教室は、おおさか創造千島財団の助成を受けて実施しております。








堀田 裕介(ほった ゆうすけ)


1977年 大阪生まれの料理研究家。関西を中心にカフェ数店舗で経験を積み、飲食経営コンサルタント会社を経て、2005年よりgrafでシェフとして店舗運営、ケータリング、イベント企画に取り組むほか、調理学校にて講師を務める。
また、アーティストとして「foodscape!」という食のモザイクアートを発表する。(2009 水都大阪、2010 瀬戸内国際芸術祭) 現在はフリーランスとして、生産者と消費者を繋ぐ食の活動に取り組む他、農から食を考え、ミーツファームを耕作中。

「食べることは生きること、生きることは暮らすこと」をコンセプトに、ケータリング、カフェプロデュース、メニュー・商品開発、料理教室、ワークショップ、マルシェ・パーティー・イベント企画、事業コンサルタント等に携わる。2011年夏より豊中で「おかまちにゃんと」の事業の一環として、「種から育てる子ども料理教室」を開催。2011年冬にはその続編となる「子どもカフェ」を開催し、子どもたちが食べることを楽しめる活動を拡大中。その他の事業を含め、活動の様子はこちらから。




福本 理恵(ふくもと りえ)


1981年 姫路生まれ。教師である母の影響で、幼少より教師を目指し、兵庫教育大学で初等教育について学ぶ。教育実習中に心の教育の重要性を感じ、心理学を学ぶために大学院へ進学。広島大学大学院修士課程では「母子の心の結びつき」や「思いやりの心の発達」に関する基礎研究を行う。その後、東京大学先端科学技術研究センターの交流研究員を経て、東京大学大学院博士課程に進学。心のメカニズムを探るべく自閉症児を対象に認知能力(モノの捉え方)についての研究をする。

研究時代には、子どもの認知能力や思いやりの心を育むメカニズムについて研究を深めるも、自身の体調を崩したことがをきっかけに、日々の食の重要性を再確認する。この気づきにより、「健全な心と豊かな食」の繋がりを基にした心の育成活動へと転換。「豊かな心は、楽しい食卓から」をモットーに、子ども心理マイスターとして「種から育てる子ども料理教室」のカリキュラム作成および運営に携わる。

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