11月10日は、北加賀屋みんなのうえんでの第4回目のレッスンです。
みんなのうえんにやってきた「Parabolic Farm(パラボリックファーム)」というパラボラアンテナ型の農園に種をまいて生えてきた植物で模様を作ろうというワークをしました。
まず図面にデザインを描いて、顔型の模様にすることに決まりました!!
では、早速パラボリックファームに登って種まきです。
種から芽が出て緑の線で模様が出来上がっていくのが楽しみですね。
さて、ワークの次はガーデンです。朝晩の寒さが厳しくなってきましたが、葉物野菜は元気に育っています。
ベビーリーフの一部を間引きし、間引き菜を収穫していきます
次の成長を促すために間引いていくこのひと手間が野菜を大きくしてくれます
サニーレタスは数日の高温のためか、トウ立ちしてしまいましたが
美しいフリルの葉っぱをたくさん収穫することができました
収穫したたくさんの間引き菜!実はこれが今回のキッチンのメイン食材です。
時間と手間をかけて起こる変化=成長
加熱と手間をかけて起こる変化=料理
この二つの変化の様々なカタチを子どもたちに感じてもらう、これがテーマです。
そのために、間引き菜を使った三種の間引き菜ロールを作りました。
食材はこちら
上から、トルティーヤ、生春巻き、すしロール
目の前の食材を使って、じゃんじゃんWrap & Rollしよう!!
子どもたちが作る固定概念を覆すような組み合わせの間引き菜ロールも登場
トルティーヤのサルサソースを作ってアクセントに入れます
巻ききれなかった間引き菜と食材は、ごちゃまぜサラダにしていただきました
巻き方を習ったあとは、巻いて、巻いて、巻きまくり~
色々な変化がカタチになった Wrap & Rollの完成です!!
頬張って食べる子どもたち~!
今回のレッスンでは、時間と手間をかけて変化する成長と、加熱と手間をかけて変化する料理を組み合わせて、間引き菜を大事に大事に包んで巻いていくというプロセス。次の成長を期待して、今しか食べれない「間引き菜」を存分に味わう楽しみを感じてくれたのではないでしょうか。
さて、次回の11月24日は「組み合わせを考えよう」というテーマでお届けします。
たくさんのご参加をお待ちしています。どうぞお楽しみに!!
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