淡路島の洲本市中央の一角に、レンガ造りとグリーンの芝生が広がるアルチザンスクエア。そこで「Sandwiches Garden @ アルチザンスクエア」を開催しました。今回は淡路島で作られた野菜、フルーツ、卵などたくさんの食材が並びます。
今回作るサンドは、3種類。
秋の果物のフルーツサンド、野菜たっぷりベジサンド、卵づくしのエッグチキンサンド。
はじめに、この三種類のサンドに使われている具材についての学びの時間があります。
まずは、フルーツサンドに使うイチジクのジャム作りから。
お砂糖の量を量って、イチジクを切ります
砂糖とイチジクをしっかり混ぜ合わせます
イチジクがトロトロになるまで煮詰めます
次に、ベジサンドにいれるオクラが成長するまでのお話と、今回使う淡路島で産まれた北坂養鶏場の卵についてのお話を聞きました。卵を産むニワトリは、120gのエサを毎日食べて、60gの卵を産むけれど、あとの残りは糞として出るそうです。その糞も野菜を作るための肥料に使われて、うまく循環しているというお話でした。
種から育ち、次の種になるまで
植える時の種は濃い深緑色
具材について学んだ後は、アルチザンスクエアへ Let's Go!
作りたいサンドイッチのチームへ分かれて作業開始です。
3種類ともまずはパンにソースを塗ります。
ベジサンドはパセリマヨ、エッグチキンはゴマソース、フルーツは生クリーム
誰が食べても全部の具が入っているように彩りよく並べていきます
フルーツサンドの仕上げは香ばしいナッツ
出来たてのジャムもたっぷり使います
秋の食材たっぷり「Sandwiches Garden」の完成!!
それぞれの完成はこちら
ベジサンド
エッグチキンサンド
フルーツサンド
淡路の恵みたっぷりのサンドイッチを前に
しっかり手を合わせて「いただきます」
大きな木の下のテントはなかなかいい感じ
この日はとにかく風が冷たくて寒かったので、
ホットレモネードも飲んでもらって体ぽかぽか。
一緒にサンドイッチガーデンを完成させてくれた子どもたち
美味しい時間、「ごちそうさまでした!」
みんな、楽しかったかな??
寒い風が吹く中、頑張って作って下さったお子さんや保護者の方、ご参加下さり本当にありがとうございました。またこのような機会を作って下さった洲本市民工房の皆さま、頼りになるスタッフの山田さんにも心から感謝しています。最後に、淡路での「Sandwiches Garden」に美味しい食材をご提供下さった地元生産者の皆さまにも、この場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
*************** 食材提供 ***************
野菜、果物:地元農家の皆さん(西岡さん、山本さん)
卵:北坂養鶏所
レモン:平岡農園
※菜の花油、ひまわり油:洲本市役所 農政科
今回は、パンに塗るドレッシングおよび、野菜をグリルする際に使用させていただきました。
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