その場所で、5月末に子どもたち用の畝(うね)作りと苗植えを行ってきました。7月には子どもたち自身にも種をまいてもらいますが、そのためのはじめの一歩を踏み出しました。
ところでみなさんは、畝(うね)の役割をご存知ですか?
畝とは、作物が根を張る時にスペースを有効に確保して、土の水分や温度の調整をするという役割を果たすものです。いわば、作物を作る土台。
そんな畝に、教室ならではの工夫が…
一般的な畝は直線の形が主流ですが、子どもたちの畝はサークル状になっていて、みんなが輪になって、心一つに野菜を育てられるようにとの願いが込められています。
一般的な畝は直線の形が主流ですが、子どもたちの畝はサークル状になっていて、みんなが輪になって、心一つに野菜を育てられるようにとの願いが込められています。
次はいよいよ苗植え。
写真のお花は、野菜を虫や病気から守りながら育つ植物で「コンパニオンプランツ」といいます。支え合いが必要なのは植物も人も同じなのですね。
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