2012年6月16日土曜日

かがやフェスティバル



6月8日、加賀屋小学校で子どもたちによる「かがやフェスティバル」が開催されました。子どもたちが考案したゲーム等を全校生徒で楽しむお祭りだったようです。その日、私たちも校内で、保護者の皆さまに向けて教室のご案内をさせて頂きました。


大人になると小学校に行く機会もめっきりなくなり、あんなに通っていた日々も遠いむかしのこと。でも、ひさしぶりの学校は相変わらず、あの特有の懐かしいにおいがして何だかホッとしました。


元気に登校する子どもの姿。声かけすると「おはようございます」と元気な声が返ってきて清々しかったです。


フェスティバルの見学で来校したお母さま方に、種から育てた野菜を調理する教室のことをお話しすると、興味深い面持ちで聞いて下さる方がたくさん。「育つプロセスを体感する」ことに関心が高い反応を直に感じるいい時間となりました。この教室での時間を通して、多くのお子さん達に、そのプロセスを是非体験してもらいたいと思っています。


この案内を前に出で立つこの人物こそ、、
本教室を主催する料理研究家の堀田裕介です。
今後ともよろしくお願いいたします。

野菜を育て美味しく調理するコツを、教室でご披露いたします。
皆さんも、ご一緒に楽しみましょう!!



さて、フェスティバルの日にはもう一つ新たな動きがありました。
実は、大阪の地元紙である「日日新聞」の記者さんがクリエイティブファームで取材して下さいました。

教室開催に至るお話として、本教室に多大な影響を与えている米国カリフォルニア州バークレーの中学校で行われている「The Edible Schoolyard 」のことや、教室が意図している子どもたちへの想いなどをお話しさせて頂きました。The Edible Schoolyardのことについては、また回を改めて詳しくお話したいと思います。


取材でお話しさせて頂いたように、野菜を育てたり自分で調理することで、より自然に子どもたちが食べ物に親しみ、活動自体を楽しむことで、いつの間にか野菜にも友だちにも自分にも優しくなれる、そんなきっかけを教室ではご提供できればと思っています。

2012613日(金)に発行された日日新聞での記事です
是非ご覧下さい。

最後に、クリエイティブファームのトマト。
オレンジに色づいているのはピッコラカナリアという品種です。

彩られた畑が子どもたちを出迎えるのも、もうまもなく。
ご興味のある方は、まず7/13(金)のオリエンテーションへ足をお運び下さい。


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